子供が持っている5つの才能「宝箱」

山形県米沢市徳町の成澤ピアノ教室では子供が持つ5つの才能「宝箱」を開けるピアノレッスンをおこなっています。

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成澤ピアノ教室では、それぞれの個性を持った子どもたちが、才能という5つの「宝箱」を開けるということをコンセプトにレッスンを行っています!

1.ピアノが楽しいということが「自分で考える」という「自主性」を育みます

ピアノが楽しいということが「自分で考える」という「自主性」を育みます

成澤ピアノ教室では、第一に「楽しさが上達につながり、才能を開かせる」というコンセプトを持っています。このため私のレッスンでは「褒めて伸ばす」を重要視しています。

極度に厳しく育てられた子ども、特に体罰などを受けた子どもは「学び」「記憶」に大きく関わる前頭葉が萎縮してしまい、「感情」「思考」をコントロールする部分も小さくなってしまいます。そして、厳しさは身体を緊張させ思うように身体や言葉をコントロールできなくなります。これによって、せっかく持っている沢山の才能も、学びや思考、行動が萎縮ししまっているため伸ばすことができなくなってしまいます。

成澤ピアノ教室では、「楽しい」を大前提にしてもらうため、他の子どもと比べたり出来ないことを厳しく指摘するのではなく、「リラックス」して「出来たことを褒めて」自信を最大限にもってもらうレッスンをしています。このために、子どもたちは全員、違う人格、個性を持っていることを大切に、生徒との会話から感じていることを受け止めることによって「楽しい心のレッスン」につながるようコミュニケーションを重要視しています。

「楽しい心のレッスン」ができると緊張がない中で自由に脳を使うことができるようになり、子どもは「自分で考える」自主性という才能が花開いていきます。

 

2.ピアノという自信が持てる「自分の世界」を持つ

ピアノという自信が持てる「自分の世界」を持つ

ピアノは難しい楽器だと思われている方も多いのですが、ピアノは「簡単に音を出せる楽器」なのです。

弦楽器や管楽器は、最初に音を出すことから苦労しなくてはなりませんが、ピアノは押せば簡単に音が出ます。これは年令に関係なく誰もが簡単に音を出せ、しかも88個の鍵盤という高い音から低い音まで正確な沢山の音をピアノを演奏したことがない人でも弾くことができる魔法のような楽器なのです。

だから、ピアノは「楽器の王様」と呼ばれています。

誰でも弾ける楽器だからこそ、歴史上、楽器としてだけではなく芸術、政治や社会と共に重要視されてきた楽器でもあり、重要視されている楽器だからこそ「ピアノを弾ける」というだけで憧れの目を受けられる対象となります。

ピアノを習うことは自分の人生、歴史を変えるきっかけにもなるのです。

ピアノが弾けるということは「自信」を持つことになります。自身を持つということも才能の一つです。自信がある世界を持っている人は、人生で難しい試練があっても楽しく前向きに乗り越えていくことができます。

 

3.ピアノを通じて「協調性」コミュニケーション力を高めます

ピアノを通じて「協調性」コミュニケーション力を高めます

ピアノは決して一人だけで演奏する孤独な楽器ではありません。

まず、ピアノは右手と左手の両方で音を奏でる楽器です。これは両手を互いに尊重してバランスを取るために、自分の心の状態を感じながら演奏する必要があります。つまり、ピアノを弾くということは、右手と左手同士の会話を聞くことで、自分を見つめ直して調整していくという「協調性」を磨くことになります。自分勝手な考え方ではピアノは決して弾くことができない楽器です。

両手の会話を通じて協調性を保つということは他人との会話にも必要なことで、コミュニケーション能力の素地となる能力です。そして、ピアノ教室で才能を開かせる鍵となるのは、両手をバランス良く保つ協調性とともに、先生との会話によるコミュニケーションも重要となります。どんなに才能があっても自分や他人との会話ができなければ人生の成功や幸せを掴み損ねてしまいます。ピアノの演奏と私との会話と通じて、コミュニケーション能力を高めることを大切にしています。

 

4.ピアノ演奏が「人間性知能(HQ)」を高め「知能指数(IQ)」を高める手助けをします

ピアノ演奏が「人間性知能(HQ)」を高め「知能指数(IQ)」を高める手助けをします

東大生が子供の頃に習っていた習い事アンケートを取ったところ、ピアノなどの音楽教室の習い事が6割を締め、しかも東大生は圧倒的に男性が多い集団であることを考えると、ピアノを習っている男性が少ないにもかかわらず、東大生になっている男性の率は圧倒的に多いという驚くべき結果が東大家庭教師友の会の調べで分かっています。(参考リンク  東大生にピアノ経験者が圧倒的に多い理由(東洋経済))
これは東大だけではなく、有名スポーツ選手や芸能人でもピアノを習っとことがあるという人達が多く、ピアノを習ってきたことが、大人になった時に夢を叶えるための能力になっていると言われています。

そして、この理由は人間の脳の構造にあります。

脳科学者の滝口俊之氏は
「人というのは、夢をもち、その夢をかなえるべく努力して成功し、幸せな人生を送りたい(あくまでも主観的な成功)…だれもがそう願うものですね。そして、そういう人生を送るためには、IQ(一般的知能)よりもHQ(人間性知能)という知能が重要と証明されているのですが、ピアノ教室は、さまざまな習い事や余暇の過ごし方の中でも、すべての実験においてダントツにHQが向上するという結果を出しています。

ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。これは他のものにはない非常に高度な行為なんですね。つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです。
ピアノのレッスンを続けることによって、脳の監督役でもある前頭前野が構造的に発達し、HQの長期的な発達につながります。また、脳梁(のうりょう)と呼ばれる部分が太くなり、左右の脳のバランスがよくなるんです。まだまだあります。小脳も大きくなり、運動機能や知的機能、感情的機能までもアップします。さらに、海馬とよばれる部分が発達し、記憶力がアップするので、学力向上につながります。つまり、ピアノを習うことによって、脳機能をまんべんなく育て“地頭”をよくすることができ、スポーツや学力まで効果を及ぼすんです。」

特に幼児期からピアノを始めることは脳のHQ向上化に非常に大きな影響を与えます。「ピアノを習うと頭が良くなる」とよく言いますが、頭が良いだけでは才能が花開いたり幸せな人生を歩めるとは限りません。知恵や行動力、思いやりや協調性、理性などと言った「幸せになるための能力」があるからこそ人は幸せになれます。この「幸せになれる能力」を満遍なく伸ばすことを重視しているのが成澤ピアノ教室の特徴です。

 

5.社会のストレス環境から逃れ「自由に才能を伸ばす居場所」を作ります

社会のストレス環境から逃れ「自由に才能を伸ばす居場所」を作ります

子どもたちの多くは大人が思っている以上に大きなストレスを抱えています。学校や人間関係、家庭環境、習い事、など、大人と同じように様々な空間が子どもたちのストレスとなり生きにくさを感じてしまっている子供も年々、増えていっています。

今、子どもたちに必要なのは、自由に伸び伸びと自分の才能を伸ばせる場所。「自分の居場所」を作ることです。

成澤ピアノ教室は、学校や外の世界では作ることが難しくなった子どもたちの居場所を作り出し、安心してピアノレッスンを通じて様々な才能を伸ばすことができます。そして、大人になっても自分が安心して生活できる居場所を作り出す才能を伸ばしていきます。